両足院の樹木葬について

■樹木葬地は緑雲苑という名称です。槇の木等に囲まれ静かです。秋には黄葉がとても美しい銀杏の木が中心にそびえます。利用者は、苔地のそれぞれの区画に埋葬されることになります。たくさんの方々の墓が集まり、全体でひとつの墓となります。
個人墓であり、集合の墓でもあります。

■両足院の樹木葬地は、京都が好きで自然志向や子どもたちに負担をかけたくない。お墓の継承が心配とお考えの人におすすめします。

■ご遺骨は、さらし木綿に包み自然に還る方法で納骨されそのまま土に還ります。一度納骨したら取り出せません。ご了承下さい。
没後33回忌まで毎年、春と紅葉の時期に両足院が臨済宗の教義に則り合同供養いたします。
33回忌以降は、土となったご遺骨の一部を両足院内の総墓へ遷座(合葬)し、引き続きご供養します。

■樹木葬墓地の経営管理者主体は、宗教法人 両足院です。

■墓地利用希望者の宗旨、宗派、国籍は問いません。
墓地利用は、生前申込み、遺骨申込みともに可能です。年間の管理費はありませんが、緑雲会(合同法要祭、会報による情報提供等)への入会が必要となります。

■納骨後は、いつでもお参りいただけます。

緑雲苑(樹木葬地)の全景

緑雲苑(樹木葬地)の全景

緑雲苑は、落ち着いた敷石と樹木に囲まれ、中心には大きな銀杏の木が植えられています。

埋葬地

埋葬地

埋葬するところは、一面美しい杉苔に覆われた清らかな場所です。